【夢を叶える手帳術】「ネガティブ思考」を治すのではなくて、味方につける!!

「変われる人」を増やす人生転換コンサルタントの岡山理恵です。

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よく「夢を叶える手帳術」「引き寄せ」で言われることの一つ。

ポジティブ思考になりましょう

だって、「引き寄せ」というのは「思考の現実化」なわけですから、考えていることがネガティブなことなのは、あまりよくないだろうなあというのは、想像がつきますよね。

だから、「ポジティブになりましょう」と言われます。

でも、だからといって「はい、分かりました」って治るものではありませんよね。

なので、皆さんからの質問で多いことの一つに

「ポジティブに考えなくちゃって分かってるのについネガティブ思考になっちゃうんです」

というのがあります。

でも・・・

それについて、さらに反省して、どんどんテンションが下がったり・・・

でも、そこで反省して

 

「また、ネガティブ思考になってる!!ダメな私!!」

と自分を責めていたら、何も解決しません。

このことについていえば、『反省』は必要ありません。

「あ。いま、ネガティブになってるな」と『把握』すれば良いだけです。

ネガティブになっていると分かったら、ワクワクすることを淡々と実施する。

(だから、手帳に予め「ワクワクリスト」が必要なのです)

そして、この「ネガティブ」を味方につけることも大事!!

なぜ、その考え方が「ネガティブ」だと分かるか?というと、おそらく胸のあたり(チャクラで言えば第4チャクラのハートチャクラのあたりかな)
がムカムカというか、ゾワゾワというか、とにかく不快だから。

そして、「ネガティブになっている」ということは「それは、『本当の自分の願いとは違う』」というサインなわけです。

「本当はそうしたくない」と(潜在意識レベルで)本当の自分が分かっていて、それとは合っていないから、不快なサイン(幸せな気持ちを感じる脳内伝達物質のセロトニンが減少して、脳から体内に信号が出て、心臓がバクバクいったり嫌な汗をかいたりする)を出しているわけです。

本能レベルの自分が「違うよ!!本当の私は、それがしたいんじゃないよ!気づいて!」と一生懸命伝えようとして来てくれているんです。
だから、ネガティブ思考を目の敵にする必要はありません。

サインを読み解けば良いだけ。

本当の自分は、幸せになれる答えを知っていて、それとは合っていないから「違うよ」というサインを送っているわけです。

(そうでなかったら、何を考えていても何にも感じないはず)

 

ということは、「ネガティブ思考」をひっくり返したものが『本当の自分の願い』だと分かります。

 

だから、「ネガティブ思考」を敵視するのではなくて、「本当の自分の願い」を知るためのヒントにすることで、味方にすればいいわけです。

 

どうすればよいかというと

 

★「ネガティブ思考」を利用する「夢を叶える手帳」の作り方

①あとで捨ててもよい紙と手帳を用意します。

 

②「ネガティブ思考になっている」と思ったその気持ちを紙に書いていきます。
(ここで、いちいち「また、ネガティブ思考になっちゃった・・・私はダメだ」とか『反省』しなくて良いです。むしろ「ちゃんとネガティブ思考に気づいて、活かそうとしてる!!やったね」くらいな気持ちで)

 

③次に手帳のメモページを広げます。

 

④先ほど書いたネガティブ思考の紙を見ながら、その内容をひっくり返したこと=本当の自分の願いを手帳に書いていきます。

 

すると、貴方の「夢を叶える手帳」にまた一つ「夢リスト」が増えたわけです♪

⑤ネガティブなことを書いた紙は、破って捨てましょう。すっきりするはずです♪

 

そして、これを繰り返しているうちに、いちいちネガティブなことを紙に書かなくても、頭の中でネガティブ思考をひっくり返しながら夢リストをかけるようになると思います。

(最初はいちいちキーボードを見ないと打てなかったパソコンも、練習を重ねるうちにブラインドタッチが出来るようになるのと同じ。ネガティブ思考をポジティブ思考に変えるのも単なる練習。脳内の筋トレみたいなものです。)

 

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なんでもそうなのですが、「気を付けていても、どうしてもそうなってしまうことは、無理に排除しようとしないで、利用する方法はないかを考える」ことが大事。
(組織を動かす時もそうです)

夢を叶える、引き寄せ体質になっていくためには、この「起きちゃったこと(考えちゃった)は仕方ないじゃん、それを利用しちゃえ!!」くらいの軽い気持ちが大切
なんです♪

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