仕事 悩み 相談

仕事の悩みを相談する相手は、こんな人がオススメです(ターニングポイント1dayLesson開催レポート)

目次

仙台からお越しくださいました!

今年ももう少しで終わりそうですが、今年もたくさんのお客様が来てくださいました。

日々、バタバタと過ぎてしまって、なかなかご感想をご紹介できないのですが、これからは少しずつご紹介していきます!

今日は、『未来オーダーメイド手帳術セミナー』を受けてくださったお客様がリピートで、『ターニングポイント1day Lesson』も受けに来てくださいました!!
(遠方からのリピート、本当にありがとうございます!)

◆ご感想◆「自分の思いや考えが自然と整理されました!」

①本日のセミナー・レッスンへのご参加理由をお聞かせください

自己肯定感が低い、他人のことばっかり気になってしまって、自分は本当は何をしたいのか分からないという悩みがあったため

②実際に参加してみて良かった点をお聞かせください

岡山さんは、相手の話を引き出すのがとても上手だと感じました。

自分の話をするのは苦手だったはずなのに、岡山さんとお話することで自分の思いや考えが自然と整理されていきました。

パーソナルカラー診断では自分では「これだ!」と思っていたタイプと全く逆のタイプで驚きました。

こりゃ似合わないわけだと思いました。

今回自分のパーソナルカラーと骨格のタイプが分かったので、早速メイク道具と洋服を買いに行ってきます。

ありがとうございました。

<こちらのお客様が参加してくださったのは→『ターニングポイント1day Lesson』

話しているうちに「モヤモヤ」が解決されていくんです

「自分のことを話すのは苦手なのに、気づいたらいろいろ話していて、話しているうちに自分の中が整理されていきました」

は、本当にたくさんのお客様にいただく感想です。

でも、どんな方でも「話し相手」なら、身の回りに何人かいるはずです。

今日のお客様も、ご両親やお友達にもお話はされているようでした。

では、なぜその時には悩みがあまり解決しなくて、私と話すと考えが整理されていくのでしょう??

貴女の悩みを聞いてくれる人は、本当にきちんと「聞いて」くれてますか?

私は「カウンセラー」とか「コーチング」みたいな資格は持っていません。
ですが、お客様とお話するときに心がけていることが2つあります。

それは・・・

「お客様のおっしゃることを否定しないこと」
「あくまでも決めるのは『ご自分である』ことを意識していだくこと」

です。

これは、元々そういう風に話を聞いていたのですが、以前「コーチング」の勉強を少ししたときに、同じことが書かれていて、逆に驚きました。
(「え?それって当たり前じゃないの?」と(笑)「わざわざ注意しないといけないことなの?」と驚いたんです)

ということは、殆どの人は

「相手の言うことを否定する」
「自分の思い通りにしようとする」

という気持ちで聞いているということです。

話を聞いている側の「常識」「利益」で判断しながら、相手の「悩み」を聞いているということですね。

だから、

「転職しようとすると、止める奥さん」(自分の生活が脅かされたら困るから)
「起業しようとすると、止める旦那さん」(奥さんの方がイキイキしだすとかっこ悪いから)
「転職しようとすると、止める友達」(自分が置いていかれるのが嫌だから)
(()内は私の独断と偏見です(笑))

が多いんです。
(だからわざわざ「コーチング」のテキストに書いてあるんでしょうね)

近しい間柄だとどうしても「利害関係」が生じてしまって、冷静に相手の悩みを聞けていないんです

自分で決めた答えは、全部正解。

その点、私はお客様とは普段なんの利害関係もありません。

だから、どちらを選んでも良いと考えているので、答えを誘導する必要も強制する必要もないのです。

「転職(起業)した方が良いですよ」というアドバイスはしません。

そして、「自分で決めた結論なら、どちらを選んでも後悔しない」ことを知っているから、

ただひたすら「ご自分の中の『答え』に辿り着けるかな?」という気持ちで聞いています。

(もちろん「転職(起業)したい」と決まっている方に対しては「じゃあ、こういう方法もありますよ」というヒントはお伝えします)

例えば、

「転職しようか迷っています」というお客様が「転職する」と決めても「今の会社で頑張る」と決めても、それが「自分で決めた答え」なら、どちらも正解だし、どちらも後悔しないんです。

たとえ、将来的に

転職先が経営困難になって給料が下がった。みたいな事態になっても「自分で決めてここに来たんだから、仕方ない。次にどうするか、また考えよう」とさっさと気持ちを切り替えられます。(経験者は語る(笑))

逆に、後悔するのは「●●さん(旦那さん、親、子供など)の気持ちを尊重した」「もう●歳だから、諦めるのが常識だよね」みたいな外部環境を理由にして決めた時。

その時に「『●●さんの気持ちを尊重する』という選択をしたのは私だ」というところまで行きついていれば、これも後悔はしないんです。

でも、たいてい「●●さん(旦那さん、親、子供など)の気持ちを尊重した」「もう●歳だから、諦めるのが常識だよね」で決める人は、「その選択をしたのは私だ」までは行きつけていないので、転職しても会社に残っても、やっぱり悶々とし続けるんです。

だから、私は「結論がどちらになっても構わない」けど「自分の気持ちに気づくかな?」という気持ちだけで聞いているので、否定もしなければ、どちらかの答えに誘導もしないのです。

 

答えは自分の中にある

そして、たくさんのお客様とお話して感じたのは、「答えは既にご自分の中にある」ということ。

「好きなことが分かりません」

「何をしたいか分かりません」

と言いつつも、ずっと話を聞いていると、ぽろっと

「喫茶店とかでのんびり本を読むのが好きなんですよね」

「本当は、●●をやってみたいな」

みたいな言葉が出てくるんです。

「正解」を探さない

ではなぜ

「好きなことが分かりません」

「何をしたいか分かりません」

とおっしゃるのかというと、おそらく「正解」を言おうとしているからなのかな?と思っています。

「人に自慢できるような(インスタ映えするような?(笑))趣味でないと趣味と言ってはいけないのでは?」

とか

「今まで誰かに『●●になりたい』と言ったけど『何、夢みたいなこと言ってるんだ』とバカにされた」

みたいな気持ちが邪魔をして本心にふたをしてしまっているのです。

本心を打ち明ける相手は、こんな人がオススメ

では、どんな人に本心を打ち明ければよいのかというと

(良い、悪いの判断をせずに)最後まで聞いてくれる人

です。

心配のあまり「安定している会社を辞めるなんて、もったいない」とか、そういうことも一切言わない人です。
(だって、今は安定しているかもしれませんが、企業なんて、いつどうなるか誰にも分かりません。「安定」という状況は本当はどこにもないんです)

そう。相談相手はきちんと選びましょう。

勢いでだけで「やっちゃいなよ」な人でも、心配性すぎて「今のままじっとしているのが一番」な人でもなくニュートラルに聞いてくれる人。

仕事の悩みはこういう人に相談しましょう!

身近にそういう方がいない場合は、是非当サロンにお越しください♪
約20年にわたって大企業(通信業界)、ベンチャー企業(コンサル業界、美容業界)で会社員として過ごして、ついでにリストラ、無職も経験してから(笑)起業したので、対外の会社の様子は分かります。

今の「悶々」を来年に持ち越さないように、今のうちにすっきりさせて新年に向かっていきましょう!

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