目次
夢を叶える手帳にするために、夢を書きたいのに、思いつかないあなたに
「夢」って言われても思いつかない
「夢を叶える手帳」にするためには、当たり前ですが、手帳に夢を書かないといけません。
なので、夢リストを書くためのページがある手帳も売り出されています。
すでに、自分のやりたいことが見えている方にとっては、なんてことない作業です。
でも、この1年、たくさんのお客様とお会いして感じたことは、「そもそも、自分が何をやりたいのかが分からない」という方が意外と多いということ。
書けない理由はいくつかあって
- 今まで考えたことがないから思いつかない
- 書こうとすると「どうせ私には無理」と思って書けない
- 自分のやりたいことが分からない
というところかなと思っています。
今まで考えたことがないので、急に言われても思いつかない
このパターンの場合は、時間さえかければ、そのうち書けるようになってくるので、そんなに心配いりません。
定期的に手帳(ノート)と向き合って、夢を書く時間をとるようにしましょう。
「毎日3個ずつ」とか、「1週間に一度、1時間じっくりと書く」とか、生活スタイルに合わせて自分と向き合う時間を作るようにしてみてください。
書こうとすると「どうせ私には無理」と思って書けない
自己肯定感が低いパターンです。
ぜひ、『ターニングポイント1DayLesson』にお越しください(笑)
外見力(骨格診断、パーソナルカラー診断)をUPさせて、さらにお話を伺う中で、ご自分が気づいていない特技や長所を見つけるので、1日で自己肯定感があがることを実感いただけると思います♪
そして、普段の生活の中で気を付けていただきたいこと。
褒められた時には「そんなことないよ」は絶対に言わずに「ありがとうございます!」と誉め言葉を受け取るようにしてください。
それだけでも自己肯定感が上がっていきますよ!
自分のやりたいことが分からない
周りに気を使い過ぎている方に多いパターン。
常に周りの目を気にして、周りの気持ちを優先しているので、自分の感情に疎くなってしまっています。
夢を叶えていく自分になるには、自分の人生の舵は自分で切るという決意が必要です。
まずは「私は、今、どう感じているか?」を考えるようにしましょう。
(そのうえで、相手を優先すべきか、自分を優先すべきかを選択しましょう。)
「夢」=「未来」が思いつかないなら、まずは「過去」を振り返ろう
「夢」は、つまり「未来」のこと。
「未来」を思いつかないなら、まずは「過去」を振り返ってみましょう。
例えば・・・
①一番最初に記憶にある「楽しかった思い出」は?→なぜ楽しかったの?どこで?誰と一緒のとき?
②これまでに、最も記憶に残っている「楽しかった思い出」は?→なぜ楽しかったの?どこで?誰と一緒のとき?
③一番最初に記憶にある「悲しかった思い出」は?→なぜ悲しかったの?どこで?誰と一緒のとき?本当はどうしてほしかったの?
④これまでに、最も記憶に残っている「悲しかった思い出」は?→なぜ悲しかったの?どこで?誰と一緒のとき?本当はどうしてほしかったの?
⑤子供(幼稚園、小学校、中学校、高校それぞれ)の時の宝物は?→なぜ、大切にしていたの?誰からもらったもの?どこで手に入れたもの?
⑥子供(幼稚園、小学校、中学校、高校それぞれ)の時に一番大切だった人は?→なぜ、大切だったの?その方に感謝の言葉を言うとしたら?
これだけでも、自分の価値観に気づいてくると思います。
次に「今」を見つめてみよう
では、次に「今」を見つめてみましょう
①今の生活は満足?→満足なら、どういう点で満足?不満なら、なぜ、不満?
②今、大切な人はだれ?→なぜ、大切なの?
③今の季節は好き?→なぜ好き(嫌い)なの?どの季節が好き(嫌い)?なぜ、好きなの?
④今の家は好き?→なぜ好き(嫌い)なの?どうしたら、もっと好きになれそう?
⑤今来ている洋服は好き?→なぜ好き(嫌い)なの?どうしたら、もっと好きになれそう?
(靴は?バッグは?お財布は?手帳は?と広げてみてください)
毎日、日記をつけるのもおススメです。(1行でもいいです)
その際には、必ず最後は気持ちが良く終わるような文章にすること。
反省文は必要ありません(笑)
「--で、嫌だった」→「本当はこうだったら嬉しかった。そうなるためには次はどうしようかな?」
というように、視点を未来にちょっとだけでもいいから向けること。
この癖をつけるようになると、「夢」も描きやすくなってくると思います。
夢を叶える人になるためには、「意識的に」生きることが大切
「夢」を描けるようになるには「未来」を描けるようになること。
「夢」を描けるようになるには「なんとなく」「周りの言いなりに」生きるのではなくて、自分の意思、感情を確認しながら行動を選択していくことが大切。
自分の意思、感情を確認するためには、まずは「私は、今嬉しいのかな?嫌だと思っているのかな?」を感じること。
そのうえで、自分の意思を貫く方が良いのか、相手を尊重するべきなのかを選ぶようにしましょう。
「ぼんやり」「なんとなく」生きているうちにも、人生の残り時間は減る一方。
「夢が思いつかない」と言い続けて一生を終えるのは嫌だ!と思うなら、さっそく、今日から自分の気持ちにフォーカスをしていきましょう!