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恐怖‼️他人の陰口を言ってはいけない、本当の理由。
なんか、一昔前のホラー番組の題名みたいになってますが(笑)
(昔、「あなたの知らない世界」とかありましたよね。)
でも、これ、お化けより恐い話です。
これを知ると愚痴ることや悪口を言うのが怖くなりますよ。
「潜在意識」の癖を知る
人間の脳は「顕在意識」と「潜在意識」の2つで仕事をしています。
「顕在意識」は、自分で意識してコントロールできる部分。
でも、この「顕在意識」は脳の能力の5-10%と言われています。
そう。脳の能力の9割は「潜在意識」が占めています。
この「潜在意識」は、自分ではコントロールできない部分で、私たちの生命活動の殆どの部分をコントロールしています。
例えば、内臓を動かしたり、体温を調節するなどもそうです。
また、自分では意識していなくても周りで起きていることを見聞きしています。
例えば、喫茶店でお友達とおしゃべりに夢中になっていたのに、隣の人の会話に勤務先の名前などが出て「え?」っと振り返ったことはありませんか?私はありました(笑)←隣の人がそこで急に大声になったわけではなくて、実はそれまでの会話を「潜在意識」は全て聞いていたのに、そのキーワードだけが「顕在意識」に落ちてきたのです。
そして潜在意識は思ったことを実現するための情報をかき集めます。
実現させるために。永遠に。
さらに、潜在意識は「『1人称(わたし)』でしか物事をとらえられない」のも特徴です。
他人の悪口を言っているつもりで・・・
潜在意識の特徴とは
- 生命活動の維持のために働いている
- 周囲で起きていることを全て見聞きしている
- 答えが出るまで情報を探し続ける
- 「1人称(わたし)」でしか物事を捉えられない
でした。
ここで気づいてほしいのは、特徴のうち3つ目と4つ目の2つ!!
- 答えが出るまで情報を探し続ける
- 「1人称(わたし)」でしか物事を捉えられない
勘の良い方なら、ここでなぜ陰口が怖いことになるか、分かるでしょう。
「●●さんて、バカだよね〜」
「◆◆さんて、ブス〜〜!」
「▽▽さんって、のろま!!」
・・・はい。これ、全部
「私はバカ」(→「私はバカだ」と思える証拠をが集まるように、脳みそはそういう状況になるように情報を探しまわる)
「私はブス」(同上)
「私はのろま」(同上)
と言って、せっせせっせと、
「本当にその通り」
と思えるような情報を集め回ります。
(潜在意識を書き換えない限り永遠に)
ちなみに、●●さんの陰口を▽▽さんに言っていたとしても、
▽▽さんの潜在意識も「私(▽▽)はブスです」という情報を刻みます。
(●●さんをおとしめたつもりでも、実はそれを聞いていない●●さんは無害。
悪口を言い合っている同士で呪い合ってるのです)
なので、他人の陰口を言って、スッキリしているつもりで
実は、全部自分に跳ね返っています。
「人を呪わば穴二つ」とはよく言ったもので、脳科学的にもあながちでたらめではなさそうです。
私も、聖人ではないので、ついつい愚痴る時もあります。
でも、はっと気づいて
「でも、●●さん、こんな良いところあるし。今の取り消し!」と
意識を書き換えます。
潜在意識の癖を利用しちゃう手もあり!!
という訳で、逆もしかり。で
「●●さん、素敵!!」
も、潜在意識は
「私は素敵」
と認識するので、お相手も喜ぶし、脳も嬉しいし一石二鳥なのです(笑)
なので、せっかくなら褒め上手になって、周りも自分もHappyにすることができる存在になりたいですね♪
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