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引き寄せしたい人、必見!
手帳やノートに夢を書くだけじゃダメ。今すぐ会いに行くべきなのはこんな5人
人生を変えたかったら、価値観を変えること
人生を変えたいと思うなら、まずは行動を変えないといけません。
でも、行動を変えるには思考を変える必要があります。
そして、その思考を変えるには自分の中の「常識(という名の思い込み)」を変える必要があります。
その「自分の中の常識」を変えるための近道は、「自分とは異なる価値観を持つ人」と会いに行くことです。
今、周りにいる人はどんな人?
まず、今、身の回りに居る人を見渡してみてください。
普段から「人脈を広げる」ことを意識している方でもない限り、恐らく1年前も似たような人間関係だったのではないでしょうか?
似たような考え方をしている人と過ごすのはとても過ごしやすいと思います。
そして、その人たちとどのような会話をしていますか?
誰かの噂話?
昨日見た面白かったテレビ番組の話?
いま、流行っているファッションの話?
その内容は、貴女の未来の糧になる内容でしょうか?
(ファッション業界で成功をおさめたいのなら、ファッションの話は有意義でしょう)
たまの息抜きにそうした話題を楽しむことも必要だとおもいます。
でも、いつものメンバーと、毎日将来役に立つとは思えない内容の話をするだけの日々を送っていたら??
「もっと、充実した人生を過ごしたい!」と思っているのだとしたら、それは改めた方がよさそうな気がしませんか?
あなたが引き寄せ出来ない理由は??
「なかなか引き寄せができない理由」のひとつに
「そもそも夢が描けない」
ということがあります。
「時間がなくて、考えたことがなかった」
ということもあると思いますが、大半の方は
「(いくら時間をとってみても)明るい未来を思い描けない」
ことが、夢を描けない理由です。
なぜ「明るい(今とは違う)未来を思い描けない」のかというと、
「思い浮かべるための材料がないから」
です。
人間は知らないことは想像もできないし、欲しいとおも思いません。
「自分にないもの」を知っていて、その中から「良いな」と思うもの(こと)。が、夢です。
そうです。
今の自分には無いけど、別のところには有る。ということを知らないと、夢は描けないのです。
夢を描くことができなければ、引き寄せることもできません。
まずは、「今の自分は知らないことをたくさん知る」=「夢の材料を集める」ことが大切なのです。
そのための方法の一つとして「自分は知らないことを知っていそうな人」に会うことをおススメします。
引き寄せ体質になりたかったら、会いに行きたい5人
では、どんな人に会いに行けばよいか?というと、ざっくりと下記の5種類の人に会うことをおススメします。
[aside type=”pink”]- 自分より大きく成功している人
- 厳しい年長者
- 能力の高い人、自分にないなにかを持っていそうな人
- 自分を叱ってくれる人
- 反面教師
です。
それでは、一人ずつ詳しく見ていきましょう
自分より大きく成功している人
コネや人脈づくりを目的とするのではなく、そうした人と話すことで彼らの「目的(野望)」を知り、自分の『小さな欲』を壊すことをしてみてください。
『小さな欲』は「格好よく見せたい」「いい人にみせたい」という虚栄心などです。
こうした『小さな欲』に負ける人は「なりふり構わず頑張る」ことができず、周囲の目を気にしながら行動してしまうので、簡単に自分の軸がぶれてしまいます。
「世の中には、こんなすごいことを目的にして頑張っている人もいるんだ!!!」ということを知るだけでも刺激になり、「大きな夢を持っても良いんだな」と思えるようになります。
10歳以上年の離れた年長者
同年代の人との会話は、とても楽しいと思います。
でも、できれば10歳以上は年の離れた方との交流も深めてみましょう。
その方の過去の経験がそのまま現代に通用するかはケースバイケースですが、人生経験が長い人で何のトラブルもなかった人生の方はほとんどいません。
大抵の方は、何かしらのつらい経験を乗り越えています。
例えば、今、小さい子供を抱えて「自由がない!!」と苦しい気持ちになっている若いママさんにとっては、子育てを卒業した先輩ママの「つらいよね。分かるよ。でも、そんな風に『ママ、ママ』って慕ってくれる時期はあっという間に終わっちゃうんだよ。この時間が一生続くわけじゃないから、いまだけ、ちょっと頑張ろう。今を大切にしよう。」の一言が励みになっていたケースもありました。
能力の高い人、自分にないなにかを持っていそうな人
これは、説明は要らない気がします。
仕事や勉強に限らず、趣味や遊びの分野でも構いません。
今は全く興味がない分野で成功をおさめている人も、ちょっと関心を持って見ることで、思わぬ『気付き』を得ることがあります。
私の場合は、Youtubeの『カジサックの部屋』です。
漫才コンビのキングコングの梶原さんが2018/10より始めたyoutubeのチャンネルです。
私は、今まで特に漫才が好きというわけでもありませんでした。
(家に、テレビもないし)
でも、このチャンネルでいろいろな芸人さんと対談をする動画を見ていて、テレビなどでは見ることのできない裏の努力を垣間見ることが出来て、かなり刺激をうけています。
(『意図的に(コンスタントに)人を笑わせること』って、素人が思っている以上にものすごい研究と練習が必要だという、当たり前のことを改めて知った気がします)
そして、今までは興味がなかった漫才などを見るようになってきました。
・・・というように、特に漫才が特別好きだったわけでも、もちろん漫才師を目指しているわけでもないですが(笑)、「なんとなく見てみよう」をやってみることもおススメです。
リアルにお会いしていない相手からでも、刺激を受けることはできるので、「自分にない何かを持っている人」とリアルにお会いすることで受ける刺激はものすごいのです。
自分を叱ってくれる人
これも、特に説明は必要がないと思います。
ただし、間違えてはいけないのは「感情的に怒る人」とは付き合う必要はありません。(むしろ、距離を置くべきです)
理性的に、自分の間違いを指摘してくれる、アドバイスしてくれる方とお付き合いすることが大切です。
「叱る」ということは、かなりエネルギーを使います。
それをしてくださるというのは、とてもありがたいのです。
(「怒る」のは、ストレス発散になっているので、好き好んで怒る人は多いのですが、「叱る」はエネルギーも配慮も必要なので、なかなかできません)
でも、その手間をかけて「叱って」くれる人がいるなら、その方のことは大切にしましょう。
反面教師
身近に「こうは、なりたくない」という人がいるなら、ラッキーです。
その方の一挙手一投足から学ぶべきところが分かるからです。
本当なら、付き合いたくない相手かもしれませんが「私が成長するための材料をありがとう」という気持ちで接してみてください。
そうした態度になることで、(こちらからの「嫌いだ!!」という雰囲気が無くなるので)意外とその方との関係性が改善する可能性もあります。
(経験者は語る(笑))
さあ、会いに行く予定を立てましょう!
ここで「そっか、そっか、良いこと聞いた」とこのブログを綴じる前にやっていただきたいことが2つあります。
それは、
- 手帳(ノート)を開いて、上記5人のリストを作る
- スケジュール帳を開いて、この5人のうちの誰かに会いに行く予定を立てる
です。
せめて、↑をする時間を今の時点で予定をおさえてください。
これを、「あとで、やろう」では、多分1か月後も何も変わっていません。
(「あとで」は、なかなか実現できないのはご存知ですよね)
ここで、すぐに行動するか、しないか、で、1年後の自分は変わってきます。
今まで、「いつもの仲間」と「いつもの会話」しかしてこなかった方は、5人のリストさえ作るのが大変だと思います。
そういう方は1週間程度をリミットとして、「私にとっての5人は誰か?」をリサーチするところから始めてください。
(これも、期限を決めて、今、この瞬間からリサーチを始めましょう。「そのうち考えよう」では、あっという間に1年経ってしまいます)
やるか、やらないか、自分の行動次第で1年後は大きく違ってきます。
さあ、行動しましょう。