Happyな引き寄せが出来るようになるためには、ポジティブな感情を放つことが大切です。
でも、毎日忙しくすごしていると、ついイライラしたり落ち込んだりしてネガティブな気持ちになってしまいますよね。
今日は、そんな時でも、一瞬でプラスの波動を出せるようになる秘訣をお伝えしたいと思います。
目次
Happyな引き寄せをしたかったら、Happyな感情で居ることが大切
引き寄せというのは、
現在の感情と同じものが引き寄せられることを言います。
だから、たとえば
「幸せになります」という風に書いていても、その時にイライラしていたら引き寄せてくるものは「イライラ」なことなのです。
(ちなみに、お願い事に「幸せになりたい」と書いていたら「幸せになりたいと思っている自分」が叶ってしまうので、書くときは過去形や完了形で書くのが基本です)
だから、「幸せになります」という願いごとを引き寄せたかったら、『今』、この瞬間に幸せな感情を抱かないといけないのです。
毎日Happyな気持ちでいるなんて無理!?
でも、毎日過ごしていると、
仕事で忙しかったり
嫌いな上司に怒られたり
お子さんが言うことを聞いてくれなかったり
旦那さんが気を利かせてくれなかったり
・・・と、楽しくないことが起きてしまうもの。
そんな時にも、Happyな気持ちなんて抱けないですよね?
でも、だからといって、そのままにしてしまうと、どんどんとネガティブな感情がネガティブな引き寄せをし始めてきてしまいます!!!
いつも幸せな気持ちでいた方が良いのはわかっているけど、なかなかできない!!とお悩みの方におススメの方法があります。
幸せホルモン「セロトニン」について
ところで、人が幸せな気持ちになれる仕組みはご存知でしょうか?
人が幸せな気持ちになれるのは、脳内に分泌される脳内物質のひとつである「セロトニン」のおかげです。
「セロトニン」は「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経物質の一つです。
「ノルアドレナリン」は怒りや不安・恐怖などといったストレスを感じたときや集中力を要求される時などに分泌されるホルモンの一種です。別名「怒りのホルモン」などとも呼ばれています。
「ドーパミン」は快感や多幸感を得る・意欲を作ったり感じたりする・運動調節に関連します。
これらの神経物質が、バランスよく分泌されることが望ましいといわれています。
そして、「セロトニン」は、この「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」の暴走を抑えて、心のバランスを整えます。
この物質が少ないと、幸せな気持ちになりにくいのです。
この物質を増やすためには、セロトニンが豊富に含まれるバナナや牛乳を食事にとりいれたり、踏み台昇降などのリズム運動や日光浴がオススメです。
でも、この物質は実はちょっとした行動で自分で出すことが出来ます。
それは・・・
セロトニンをすぐ出す秘訣!
セロトニンは幸せな気持ちになるために排出される脳内物質です。
その物質を出すためには、バナナや牛乳をとったり、リズム運動や日光浴がオススメです。
でも、ちょっと面倒くさいですよね??
そこで、おススメの、もっと簡単な方法は・・・
「笑顔」
です。
それも、「口角をあげるだけ」でよいのです!!
実際に笑わなくても、口角をあげるだけでセロトニンが分泌されて、脳が「自分は幸せなんだ」と勘違いして、心が穏やかになってくるのです。
これだけなら、たとえば仕事でパソコンに向かっているときや、通勤中の満員電車でも、できますよね?
「ちょっと、イライラしているなあ」
「落ち込んでいるなあ」
と、気づいたら、ちょっとだけ口角を上げてみましょう。
それだけで、セロトニンが分泌されて、幸せな感情、つまりプラスの波動を出すことができるのです!!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「引き寄せ上手になるためには●●をあげてHappy波動出そう!」でした。
「口角」をあげることで、セロトニンが分泌されてプラス波動を出せることができます!!
ぜひ、参考してみてくださいね。