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今日から出来る!手帳を使って「何もない日」をなくす方法
「毎日、充実した日々を過ごしていますか?」
「大して変わり映えのしない毎日です」
という言葉が返ってきます。
そうかといって変わるための方法がよく分からず、同じようなことを何年も言い続けている・・・なんていう状態の方も少なくありません。
でも、「変わりたいと思い続けて何も変わらない人生なんていやだ!」
今日から出来る人生を変える手帳の使い方は・・・
では、「今日から出来る『自分のやりたいことを見つける方法』」をお伝えしたいと思います。
それは・・・
「毎日、手帳を使って1日を振り返ってみること」
です。
朝、起きてから、ご飯を食べて、お風呂、寝るまでの行動を全て!!!「行動メモ」として書き起こしてみます。
・・・というと
「毎日決まりきった作業ばかりで書くようなことは何もない」
「家でぼーっとしてただけで、何も特別なことはない」
「忙しくて手帳を開く時間なんてないよ」
というように
①書くことがない
②書く時間がない
という「書けない理由=言いわけ」が聞こえてきます。
それでも動けない時に、どう考えるか
ここで、「書けない理由」が浮かぶ本当の理由は実は「面倒くさい」だったりします。
それを自分なりにそれっぽい理由を作っているだけなのですが、「本当に変わりたい」と思っているなら、この書けない理由の対策を考えてみたいと思います。
①書くことがない
朝から夜まで(病気などで)ずっと寝ていて何も記憶がない以外は、何かしら書くことがあると思います。
「何もない」のではなくて、忘れているだけです。
<プライベート>
睡眠
料理
食事
入浴
掃除
テレビ
スマホチェック
などなど
<仕事>
移動時間
報告書作成
会議
お客様対応
メールチェック
などなど
このレベルのことを書くと思えば「何もない」なんてことはありえないはずです。
(「ぼーっとしていた」なら、その時に何について考えていたかをメモってみると良いと思います)
たとえば・・・2019年1月1日の手帳の私の手帳はこんな感じです。
大したこと書いてません(笑)
出かけた先で食べたもの、お笑い番組を見ながらおもしろかったコンビ名など。
でも、こういうことで良いのです。
今までは「好きなコンビ」と言われても、「別に・・・」って感じでしたが、「そういえば友近とか好きだったな」などを思い出すんです。
インスタ映えする手帳にする必要はありません(笑)
自分が読めればいいだけです。字が汚くても良いし、略語でもいいです。
「書かない理由」を言う時間があれば、何かメモってみましょう。
②時間がない
わざわざ手帳を開いてキレイに書く時間がないのであれば、汚い字で書いても構わないようなメモ帳(100円均一のモノでも良いです)に書いていきましょう。
そして、夜にそのページを手帳に貼りなおせばOKです。
それでも、「そんな時間もないんです」と言い張る(笑)方に。
何も、「一生、毎日のことを手帳に書き続けましょう」とは言っていません。
まずは「1週間だけ」やってみましょう。「1日」でもいいです。
「つべこべ言わず、一度行動してみる」
これが、人生を変える秘訣です。
それでも、「忙しい」なら、その生活を続けることを選択したということなので、それはそれで構わないと思います。
でも、「この人生を変えたい」と思っているのなら、やっぱり一度はやってみましょう。
1年間で約52週。人生100年だとして、5,200週あるとして、たったその1週間をやってみるだけです。
この1週間で何かが変わり始めるかもしれないと思えたら、たった1週間だけ頑張ってみませんか?
傍から見てもいつ寝ているのか不思議になるくらいに本当に忙しそうな方でも、いくらでも手帳に夢や目標を書いて、次々に叶えていかれている方もいらっしゃいます。
あなたの「忙しい」が本当に「忙しい」のかも、このチャレンジでみえてくるはずです。
ぼーっとテレビやスマホを見ている瞬間は本当にゼロでしょうか?
忙しい方ほど、意外とその反動で「何もしていない時間」があるはずです。
行動メモを振り返ってみましょう
夜、寝る前に1日書き溜めたメモを見返してみましょう。
この「行動メモ」の一番大切なところはここです。
行動ログをとるだけなら、何の意味もありません。
記録は見返してこそ、意味がでてくるのです。
見返してみると、
「そういえば、この食べ物好きだった」
「あの人のあんなところ、素敵だったな」
「街で見かけたあの洋服、いつか着てみたいな」
という、自分の好き嫌いも思い出しやすくなると思います。
そもそも、普段の行動は無意識に「好き・嫌い」で判断した結果。
それを意識的に思い出すようにするために、記録をとっていくことがオススメなのです。
そして、見返す時に気を付けてほしいのは「反省」はしないこと。
「---できなかった。」→「では、次はどこに気を付けようかな」
「●●さんにむかついてしまった」→「怒りをぶつけなかった、自分、えらい!」
「昼過ぎまでだらだらしてしまった」→「たっぷり休養ができて、ラッキー」
「体調が悪くて、何もできなかった」→「体の浄化が進んでる!これからラッキーになる気しかしない」
というように、かならず「プラス転換」してください。
ネガティブ思考な方は、最初は難しく感じると思います。
でも、これも「慣れ」です。
生まれたときから歩ける人はいません。
自転車だって、最初は転んでいたはずです。
逆上がりだって、何度も何度も練習したはずです。
人生を変えるための手帳の使い方も、ネガティブ思考からプラス思考に変わるのも、練習を重ねれば良いだけです。
この「振り返り時間」を毎日もつことで自然とプラス思考の考え方が身に着くようになってきます。
1か月も続ければ、完全にものの見方が変わって、人生が変わり始めてくることに気づきだすと思います。
何でもない日常がかけがえのない日に変わってくる
「行動メモ」を1週間も続ければ、
①「何もない日」はない→1日1日がかけがえのない日と分かる
②「忙しい」と言いつつ意外と無駄な時間があった→改善点が分かる
ということが見えてくると思います。
そして、夜寝る前に1日をプラス思考で振り返って、そのまま眠りに着くと潜在意識がプラスの状態になったまま眠れるので、寝ている間に良い波動を出し続けられる=引き寄せ体質になっていけます。
さあ、今日からはじめましょう
「さあ!明日からやるぞ!」では遅すぎます。
今日、このブログを読み終わったときから記録を始めてみましょう。
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