システム手帳の「リング問題」を解決するには?~快適なシステム手帳の選び方~

目次

システム手帳の「リング問題」を解決するには?~快適なシステム手帳の選び方~

システム手帳を使いたいのに、なかなかフィットしたものに出会えない・・・

今日は、LINE@で頂いたご質問にお答えしようと思います。
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いただいたご質問内容は

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「システム手帳に憧れて買ってみるものの、実際に使おうと思うと

  • 書くスペースが小さい
  • リングが邪魔

などが気になり、なかなか自分に合うものを探せないので、おススメのサイズや使い方を教えてください」

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ということでした。

私も似たような経験があって、システム手帳ジプシーをしたので、よく分かります。

一番最初はシステム手帳の「ミニ6穴」という手帳を使っていました。

手のひらに乗せられるような小さいもので、今使っている「フランクリンプランナーのコンパクトサイズ」に比較するとこんなに違います。

厚さも・・・

当時は、この小さい手帳に「見開き1週間(左ページがスケジュール欄、右がメモ)」のリフィルを入れていて、それで十分でした。

完全に「スケジュール管理のためだけに使っていた手帳」で、夢なんて一つも書いていませんでした。

それから、何冊か変遷があって、デキル女風に見せたくて(笑)デビューした「フランクリンプランナーのポケットサイズ」。
(フランクリンプランナーのサイズの違いはこちらをご覧ください。)

でも、書く場所が足りなくなって移行したのが今の「フランクリンプランナーのコンパクトサイズ」なのです。

オススメの雑誌

まず、最初にシステム手帳選びの際に参考になりそうな、こちらの雑誌をおススメします。

つい、先日発売されたシステム手帳 STYLE vol.3 (エイムック 4189) です。
雑誌というより、もはや「システム手帳カタログ」に近いです。

いろいろなサイズのリフィルの比較表なども!

この雑誌をパラパラと見るのも、おススメです。

書くスペースが小さい→少し幅広のこのメーカーのリフィルがオススメ

私が愛用しているフランクリンプランナー(コンパクトサイズ)は、実は一般的なシステム手帳のバイブルサイズに近いのですが、実は少し違いがあります。

そう。「近い」のですが「同じ」ではありません。

どこが違うか(どこが同じか)というと

  • 穴の位置は同じ
  • リフィルの幅が違う(フランクリンプランナーのリフィルの横幅が広い)

そう。最大の違いは「リフィルの横幅」

一般的なシステム手帳             170mm×95mm(メーカーによって数ミリの差はあります)

フランクリンプランナー  172mm×108mm

と、1cm近くフランクリンプランナーのリフィルの幅が広いのです。

たかが1cm。されど1cm。

私がフランクリンプランナーを愛用している大きな理由の一つが、この1cmの幅の広さ!

一度このフランクリンプランナーのリフィルの幅に慣れてしまうと、一般的なシステム手帳のリフィルは小さく感じられてしまって、私は戻れなくなりました。

今回、ご質問をくださった方も「書くスペースが小さい」ということでしたので、まずはリフィルの大きさを幅広のものにしてもよいかもしれません。

ちなみに、この1cmの差があるために、一般的なシステム手帳バインダーには横幅が合わない場合があります。
フランクリンプランナーのリフィルを他のメーカーのバインダーに綴じるときには十分に注意してから買ってください。
(比較的、海外メーカーのモノは合う場合が多い気がします)

穴の位置は同じなので、一般的なシステム手帳リフィルをフランクリンプランナーに綴じることは可能です。

夢を叶える手帳にするためには、いろいろ書く必要がありますし(夢リスト、欲しいのリスト、行きたい場所リストなどなど)、また、書きたくなってくるので、フランクリンプランナーのメモリフィルはおススメです。

「リング問題」について~リングが邪魔で書きにくい!!~

この『リング』が邪魔っていうのは、よく聞きます。

右利きの場合は左のページに書くときに、右手にリングが当たって邪魔なんですよね。

その場合の解決策は大きく3つあるとおもいます。

  1. 書くたびにリフィルを外す
  2. Filofaxの「クリップブック」を利用する
  3. (しょっちゅう書き込む)スケジュールページを後半に綴じる

です。

書くたびにリフィルを外す

これは最初に思いつきますよね。
ただ、ちょっと面倒くさいです(笑)

filofaxの「クリップブック」を利用する

filofax社から出ている「クリップブック」は、リングノートのように360度折り返すことができるので、リングが邪魔になりにくいです。


また、リングの開閉が開きやすいのが特徴なので、リフィルを外すのも簡単なところもおススメです。

なので、このクリップブックを利用するのも一つの解決策かなと思います。

(しょっちゅう書き込む)スケジュールページをシステム手帳の後半に綴じる

「右利きの場合は左のページに書くときに、右手にリングが当たって邪魔」なんですよね。

そして、おそらくしょっちゅう書き込むのはスケジュールページ。

ということは、毎日書き込むことは少ないと思われる「夢リスト」などのメモリフィルを前半に綴じて、しょっちゅう書き込むスケジュールリフィルをシステム手帳の後半に綴じると左半分に厚みが出るので右手がリフィルに当たりにくくなります。

私のシステム手帳も↓↓↓こんな感じです。

こうやって、自由にページの場所を決めらるのは、システム手帳の良さですよね!

もう、当面は綴じ手帳には戻れそうにありません(笑)

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