「変われる人」を増やす人生転換コンサルタントの岡山理恵です。
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私が手帳に5色ペンを使うワケ
私は現在、手帳のスケジュール欄は5色のペンを使い分けして記入しています。
こんな感じです。
結構派手ですね(笑)
この手帳は、2013年頃のもので、さとうめぐみさんの「幸せおとりよせ手帳」です。
(さすがに最近のものは中身を見せられないので・・・)
でも、基本的には、今もこのやり方を続けています。
5色のペンを使い分けするのは、さとうさんのセミナーに出て教わりました。
(それぞれの意味は多少マイルールに変えてます)
この時は、上場会社でIR(投資家向け広報)という仕事をしていました。
なので、決算日前後は「決算短信」「有価証券報告書」などの文章を作ったり、決算発表会のための発表資料を作ったりしていて、ちょうどそのドピークのころのマンスリー手帳です。
(「IR mtg.」と書いているのは、機関投資家に向けて自社の決算状況を説明するためのmtg.です。社長と2人で機関投資家のところまで出かけたりしていました)
仕事時間内の予定は会社のオンラインカレンダーで管理していたので、ここには仕事以外のこととか、仕事時間内でも特に重要なことを書いていました。
ペンの種類
ちなみにこのペンはUni社のStyleFitという水性ボールペンです。
ペンホルダーと替え芯が別売りになっていて、自分で好きな色・太さの芯を選べます。
(ちなみに、このマゼンダ+ゴールドは数年前の限定モデルなので現在は入手困難だと思います)
似たような仕様のペンは他社からも出ていますが、個人的に私はこのペンが好みです。
小さな文具店でも扱っているので、比較的入手しやすいと思います。
5色のペンの使い分け
5色をどのように区別して使っているかというと・・・
赤ー重要なこと・体調に関すること
青ー仕事
緑ー楽しい用事(友達との食事など)
オレンジー将来の自分のために必要なこと(セミナーに出る、本を読む、手帳timeなど)
黒ーメモ
です。
手帳に書くときに色分けすると良い理由
こうやって、手帳に予定を書くときに色分けをすると何が良いか?というと
「自分でイベントをコントロールしやすくなる」ということです。
例えば、この時期は平日はものすごく忙しくなるのは、ぱっと見ただけで分かります。
(平日は青ばっかりだから)
だから、
「せめて、ランチは気の合う友人と外に出かけよう」
とか
「週末はオレンジや緑の予定を入れよう」
と、1習慣単位でバランスを取りやすくなるのです。
これが黒一色だと
「どれが仕事の用事で、どれが遊びの用事なのか」が分かりにくくなって、「ただただ忙しい」気分になってしまうのです。
5色に分けることで「その予定は自分にとってどういう意味があるのか?」を考えるようになる
これも、大事なポイントです。
例えば「誰かとお茶に行く」
友達とワイワイ楽しむための時間なら緑になりますが、例えばその方に会うことで学ぶことがありそうなお茶だったらオレンジ。など。
同じ出来事でも自分にとっての位置づけによって色も変わってくると思います。
(友人との飲み会なら緑だけど、仕事の飲み会は青。とか)
「予定」だけではなく「起こってほしいこと」を先取りして書いていました
そして、さらに注目してほしい点。
12月の「12」の下に
「予想以上にボーナスがいただけました!!」と書いてあるのは、実はもらう前に書いています。
つまり、「そうだったら良いよね」と思うことを先に書いていました。
(実際にどうだったかは、ちょっと忘れてしまいました(笑))
どうやら、そのころから「引き寄せ」を意識していたようです。
なんとなく用をこなすのではなく、一つ一つのイベントを「自分にとってはどういう意味があるのか?」を考えながらスケジュールを組むだけでも日々の過ごし方、意識の仕方が変わってくると思います。