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脱「自分が」を好きになれない」!ありのままの自分を受け入れる4つのスキル
「夢を叶えていくために(引き寄せがうまくできるようになるために)、ポジティブに過ごしたいと思っているのに、どうしても自分のことが好きになれない」と悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか?
そんな悩みも、短期間で軽減できる方法があります。
今回は「自己肯定感を少しでも上げたい」、つまり「等身大の自分を受け入れる」方法についてご紹介します。
「差」は「個性」であると知る
自己肯定感が高い人は、他人との違いは「個性」であるととらえています。
例えば、「背が高い」「背が低い」。
たとえば、自分で「私は周りよりも背が高い」と思っている女性が居るといます。
でも、それは「良いこと」でしょうか「悪いこと」でしょうか?
その答えは「本人が引け目に感じるか否か」です。
つまり、「背が高い」こと自体に良いも悪いもありません。
他者との「違い」は活かせば「チャームポイント」であり、引け目に感じていれば「欠点」になります。
そうです。「チャームポイント」と「欠点」は自分で決めるものです。
では、どうすれば「活かし方」を知ることができるでしょうか?
それは、同じような個性を持っている方をリサーチすることです。
「背が高い」ことを悩んでいるのであれば、背の高さを生かして活躍している方(モデルさんなど)をリサーチ。
「太っている」ことを悩んでいるのであれば、太っていることを活かして活躍している方(渡辺直美さん、柳原加奈子さんなど)をリサーチ。
別に、モデルやお笑いを目指す必要はありません。
彼女たちのどこに魅力があるのか?をリサーチして真似するだけでも良いのです。
(ちなみに、日本では「顔が小さい」ことがもてはやされますが、ハリウッドでは「顔が小さい=存在感がない」という印象を与えるので、あまり好まれないとも言われています。見聞を広げることで自分の中の常識(思い込み)が変わることもあります)
他人に迷惑をかけてしまう「違い」は「短所」と言えると思いますが、そうでないものは単なる「個性」です。
「あなたの『個性』は何だと思いますか」
「どうやったら、活かせると思いますか」
自分軸で生きる
普段生活しているときに、つい他人と比較していませんか?
「彼女はお金がたくさんある。それに比べて私は・・・」
「●●さんは、背が高い。でも、私は・・・」
他人と比べ続ける限り、他人がすごい人物のように見え、自分がダメに見えてしまいます。
実際は、比べてる相手の方もこちらのことを
「あの人は小柄で良いなあ。それに比べて私は背が高すぎて・・・」
なんて、思っているとしたら、とんだ笑い話です。
せっかく比べるとするなら他人ではなく「過去の自分と比較」しましょう。
そのためにも「自分はどうありたいのか」を明確にしましょう。
「『理想の自分』はどういう自分ですか?」
「今日のあなたは、昨日のあなたよりも『理想の自分』に近づきましたか?」
成長していく自分を楽しむ
新年の始めには「今年の目標」を立てる方が多いと思います。
別に誰に強制されたわけでもないのに。です。
なぜかというと「人は成長し続けたいという欲求がある」からです。
ここで大切なことは「実際に成長できているかどうか」だけではなくて「自分がその成長を感じているかどうか」です。
仮に実際には成長しているにも関わらず「まだまだ、こんなことではいけない」と思っている限り、自信はつきません。
成長を感じたかったら、1日に3つ「今日、成長を感じたこと」を書き出してみましょう。
朝、きちんと起きられた。
きちんと挨拶ができた。
仕事の締め切りを守れた。
などでも構いません。
小さなことでもよいので、成長を感じることを習慣にしましょう。
「でも、今日は失敗してしまった」という日はどうしましょうか?
「今日は、こんな失敗をしたことで、こういう学びを得ることができた」と考えてみて下さい。
(行動しないと、学びすら得られません。なにもしないよりは、失敗する方がずっと価値があるのです。行動した自分を褒めましょう)
「今は出来ていないということは、まだまだ『伸びしろがある』ということね」と思うこともできます。
「今日、成長を感じたことは何ですか?」
「今日、何を学びましたか?次にどう活かしますか?」
自分ルールを見直す
人は誰しも「自分ルール」を持っています。
「自分は●●であるべきだ」
「自分は●●しなければならない」
というように無意識に働いている考え方です。
主に下記の5つの言葉が挙げられます。
①完全であれ
②他人を喜ばせろ
③もっと努力せよ
④急げ
⑤強く荒れ
この自分ルールは主に7歳くらいまでの経験で作られています。
そうしたルールがあるからこそ、社会の中で周囲と協力しながら生きていくことができます。
ですから、このルールが全然ないのも考えものです。
でも、「過剰な自分ルール」はストレスを溜めたり自己嫌悪に陥る原因となります。
「自己ルール」に合わない限り、「ダメだ」と思ってしまって自分を責めてしまうからです。
「過剰な自己ルール」と照らし合わせて、基準に達成しない限り
「自分はダメだ」「自分は頑張っていない」と自分に言い続けてしまいます。
まず、「過剰な自己ルール」がないか考えてみましょう。
そのルールを緩めてみましょう。
「5つの言葉のうち、ストレスに感じている言葉はありますか」
「『~べきだ』→『~の方がいい』に変えてみましょう」
いかがでしたか?
- 「差」は「個性」として活かす
- 自分軸で生きる
- 成長していく自分を楽しむ
- 自分ルールを見直す
「自分に自信がなくて悩んでいる」という方は、これらの4つのスキルを身に着けることで、少しずつ変わっていくことができます。
「少しずつ、ではなくて、1日でも早く変わりたい!」という方には、是非「ターニングポイント1dayLesson」をおススメします。
お似合いになるファッションとご自分では気づいていない強みを知ることで、1日であっという間に変われると大好評です。
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